2005年12月8日木曜日

自民党と民主党が連立?

首相、民主に大連立打診 前原代表は即座に拒否(共同通信)
 小泉純一郎首相が今年9月下旬ごろ、自身に極めて近い人物を通じて自民、民主両党の「大連立」の可能性を民主党の前原誠司代表にひそかに打診していたことが7日、明らかになった。前原氏が即座に断ったため首相の大連立構想は「幻」に終わったが、衆院選で圧勝し、与党が衆院で3分の2を超える勢力を獲得したにもかかわらず、民主党に連立を持ち掛けた首相の「真意」をめぐって、与野党に大きな波紋を広げるのは必至だ。
 関係筋によると、この人物が首相の意向を踏まえて前原氏と会談。構造改革推進へ強力な体制づくりや将来の憲法改正も視野に、首相が民主党との連立を望んでいることを説明したという。
 これに対して、前原氏は政権交代可能な2大政党制の確立が必要との立場から、自民党との連立に応じる考えがないことを伝えた。
 マジっすか。首相の「真意」もなにも、そんなの聞くまでもなく、何て言うかはわかりきってません?なのに、大きな波紋を広げるのは必至なんすか?

■大連立なんてのは想像しただけでも怖いですね…いや、むしろ、その方がわかりやすい構図になるかな。

■ま、連立を組めば、民主党の影が薄くなって、保守党の二の舞になることはみえてんだけどね。前原的にも言行不一致で総理の座が遠のいてしまうし。


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