日本相撲協会は大相撲九州場所(昨年十一月)の観客を対象に行ったアンケート結果を七日、発表した。大阪府の太田房江知事が春場所(三月・大阪)の優勝力士に土俵上で知事賞を手渡すことを同協会から断られている点について、女性が土俵に上がることの是非を問う設問で、「表彰式だけならかまわない」と考える人が51・6%と反対を上回った。こんなしょーもないことをいつまでやってんだよ。相撲協会は他にやることがないのかねぇ。
この設問は前回アンケートの名古屋場所でも賛成が反対を上回り、二場所連続“太田支持”が増えた形になった。
アンケートは生沼芳弘東海大教授らが同協会の委託を受けて実施。九州場所の客三百人が対象で回収率は55%だった。女性が土俵に上がることについて「表彰式だけならかまわない」と答えた人が有効回答の百五十三人中七十九人。「そう思わない」は七十四人で賛成が過半数を上回った。「女人禁制は守るべき」とする設問は、賛成が九十六人(61・5%)で反対を上回った。
■世の中には、守るべき「伝統」とそうじゃないものがあって、これがどっちかは明白でしょ。女性を土俵に上げないという「伝統」って、結局、わけのわからないフィクションに振り回されてるだけじゃん。守る必要性をまったく感じない。そんなもんさっさと捨てちまえ。
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