2004年12月29日水曜日

坂下千里子:ピンチ

■寂しい年末を送る坂下千里子の近況 (日刊ゲンダイ12/24)
「特番の仕事がないんです!」――。あるテレビ番組でタレントの坂下千里子(28)が悲痛な叫び声を上げたという。それくらい年末年始のスケジュールはスカスカだ。特番への出演予定はわずか7本。レギュラー番組のスペシャルを除くと1本だけしかない。

 思い切りよくズバズバ物を言う性格や、水をかぶったり、下ネタもOKという“汚れキャラ”が受けて、一時はレギュラーを8本抱える売れっ子だった。しかし、露出は減る一方で、年末年始の書き入れ時にも出演依頼がないほど落ちぶれてしまった。

 人気急落の原因として坂下の奔放な男性関係が指摘されている。これまで、ロンドンブーツの田村淳、くりぃむしちゅーの上田晋也、巨人の二岡智宏といった有名人から、フジテレビのプロデューサーやカメラマンといった業界人まで、次々と交際が発覚。テレビの生放送で“四股交際”をバラされたこともあった。こうした男性遍歴がイメージダウンにつながったというのだ。
 「特番の仕事がないんです!」「スケジュールが空いている」とか自虐ネタを「虎の門」(テレビ朝日)で披露して、見事に笑いをとっていたのだが、ついにその「虎の門」でもMCを降板させられた。

■くりぃむの上田との交際説はほんとだったのかよ。すげぇな。平然とからんでたわけだが。

■27時間テレビのマジオネアでの4股暴露以降、おそろしい勢いで消えつつある。製作サイドとしたら、イメージダウンした坂下を使うよりも、他のタレントを使った方が数字がとれるってことなのだろうか…
「それ以上に、飽きられたんですよ。坂下のポジションは、杉田かおる、杉本彩、あびる優といった強烈なキャラのタレントに奪われた。青木さやかや友近といった“汚れ役”をこなせるお笑いタレントも出てきたし、完全に食われている。それに、彼女らの多くはホリプロ、ナベプロ、吉本興業といった大手事務所のタレントです。坂下が所属する中堅プロでは太刀打ちできませんよ」(芸能記者)
 坂下…なかなかいいポジションだと思ったんだけどな。しゃべりもうまいし。来年、見る機会あるかなぁ…


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