新潟県中越地震で住民が避難している小千谷市塩谷地区の住民が11日に一時帰宅した際、「関西テレビ」(本社・大阪市)のカメラマンらがボランティアを装って同行していた。小千谷市災害対策本部は事前に取材自粛を申し入れていた。市の抗議を受けた同社は同日夕、謝罪し、撮影したテープを放送しないと約束した。なんというか、呆然としますね。
対策本部や地元住民によると、関西テレビのカメラマンや音声係など3人が午前9時半過ぎ、ボランティアの車に同乗して地区に入った。撮影中のところを警察官が発見し、現場にいた市職員に連絡した。職員から「ボランティアに来たのなら、ボランティアをしろ」と詰め寄られ、カメラマンらは地区から退出する午後3時まで被災者の手伝いをしたという。
■テレビで見ていても、無神経な質問とかする記者も多いっすよ。子供を泣かせて、それを得意そうに報じているものがあった。
■でも、ボランティアさせられているカメラマンの映像は笑えるだろうなぁ。ってか、これは「ボランティア」じゃないし。まるで、いたずらした子供への罰ですよ。
■ちなみに、関西テレビはフジテレビ系列だそうです。今後は罰として、ボランティアをしないと取材できなくしてやったらどうだろう?
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