2004年11月17日水曜日

ウンコテロリスト

■品のないネタですが、ご勘弁を…

■ウンコテロリスト御用…車からポイ捨て200回(夕刊フジ)
 ストレス発散に「大便ポイ捨て」−。運転中の車内から汚物を投げ捨てたとして、佐賀署は16日までに、道交法違反(道路における禁止行為)容疑で佐賀市の自営業の男(67)を摘発した。

 男は昨年10月ごろから仕事に向かう途中に約200回の投げ捨てを行っていた。通行者や車が自分の大便を踏んで困った顔をするのを見てストレスを解消していたという。

 佐賀署の調べに対し、男は「見つかってよかった。見つからないとずっとやっていた」と安心した様子だったという。汚物は自宅で準備。捨てられた汚物は近所の住民らが清掃していた。
 あまりのバカバカしさに笑った。なにせ、67才のおじいちゃんがウンコを投げているのだった…しかも200回も。「見つかってよかった。見つからないとずっとやっていた」ってんだから、もはやウンコ投げ中毒である。

■そんなことよりも「ウンコテロリスト」て。テロリストってのは、それなりの理念に沿って活動していると思うのだが、この「テロリスト」はどうか。ま、200回も投げ続けたのならば、そこに理念を感じないわけでもないが、こんなバカ者と一緒にされて、他のテロリストも困惑するばかりだ。

■根気よくウンコを投げ続けるには、それなりの理由があるはずなのだが、この「テロリスト」はストレス解消のためにやってたってんだから、事態はより深刻である。彼は自分で自分のウンコを新聞紙に包んで、下準備をしている。それ自体がすでに罰ゲームだ。にもかかわらず、それが彼にとってはストレス解消になるらしく、ウンコを新聞紙に200回も包み続けた…う〜ん、人生いろいろである。


■佐賀市民フン慨!!大便テロ男正体(夕刊フジ11/20)
 男は数年前から、同居する94歳の痴呆症の母親を介護していた。経営する書店も規模が小さく、営業不振が続いていたのだ。
 調べに対し、男は「介護と仕事で疲れていた。車が大便を踏んだり、通行人が迷惑がったりするのを見てストレスを発散していた」と供述しているという。
 だが、理由がどうであれ、フン害を被った方はたまったものではない。県から道路管理を委託されている舗装会社に勤める男性(47)は、怒り心頭だ。
 「今月初旬から数回、捨てられた大便を処理した。まさか人間の糞が落ちているとは思ってないからびっくりした。本当に腹が立つよ」
 県道路課によると、大便に驚いたドライバーが急ハンドルを切り、危うく事故になりそうになったケースもあるというのだから、これはもうシャレにならない。男は5万円以下の罰金になるが、道路沿いの電機店の女性従業員(32)は「もっと罰を重くしてもいいのでは」と憤る。
 当の本人は「見つかってよかった。でなければ、ずっとやっていた」とホッしているという。今回の摘発で“テロ終結”になればいいのだが…。
 フン害に憤慨…そう言って欲しいのか?

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