2004年10月26日火曜日

公明党・創価学会:外国人参政権問題

屋山太郎「在日外国人の参政権問題」(静岡新聞/論壇)
 在日外国人の参政権問題は金大中氏が大統領時代に、池田大作創価学会名誉会長に求め、その代わりに韓国における創価学会の「布教禁止措置を解く」との合意ができたとされている。その後、韓国側から韓国に永住する日本人に参政権を与えるから、在日韓国人にも与えよ、との”相互主義”が提案された。在日韓国人は五十万人、在韓日本人はせいぜい三百人。これで相互主義が成り立つのかといわれたものだが、韓国側では〇二年二月に「外国人に参政権を与えるのは憲法に違反する」旨の最高裁の判断が出て、”相互主義”は崩れた。
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 布教に国境はないとするのは結構だが、その国境取り払いを、自分の政党を使って実現しようとするのは政教分離(憲法二〇条)の原則に反する。自らは護憲政党といいながらどうみても憲法違反の地方参政権付与をゴリ押しする理由は何なのか。
 公明党が参政権問題に熱心な理由…らしい。まぁ、参政権付与へのネガティブキャンペーンの一種かもしれないが、一つの可能性として。

■また、在日コリアンには創価学会員も多いらしいですよ。


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