みちのくの秋風は冷たい? ライブドア・堀江貴文社長(31)が1日、東北周遊2日目を迎えたが、若きIT社長が“勇み足”をした。この日の午前中、堀江社長は仙台市内で七十七銀行の丸森仲吾頭取(71)と会談。その後の記者会見で「(資金面での)協力をいただけるとのことです」と地元財界との協力態勢を強調してみせた。だがその直後、会談に立ち会った広報に「そういった話はございません」と否定されてしまった。楽天・三木谷社長が9月28日に同行を訪問した際、経営諮問委員会(アドバイザリーボード)へ丸森頭取の参加了承を得た成果とは、あまりに対照的だった。ライブドアの株価が暴落し続けてるから、そっちに専心したほうがいいんじゃない?
さらに東北経済連合会、仙台商工会議所、東北電力を訪問した堀江社長だったが、会談はそれぞれ10分にも満たず。しかもその内容は野球ではなく本業のITビジネスに終始した。「時間の制約があるから」と堀江社長は最後につぶやくしかなかった。
■ライブドア派40% 楽天は7%、東北で電話調査(共同通信)
空白地帯の東北地方にプロ野球を―と仙台市を本拠地とした新球団設立を目指すライブドアと楽天の売り込み合戦が熱を帯びる中、東北全体で40%がライブドア支持で、楽天支持は7%にとどまったことが2日、共同通信の電話アンケートで分かった。このデータも何の意味もないよ。ライブドアは敗退しても、十分に「球界の救世主」になれたから、いいんじゃない。まぁ、アダルトサイト運営で叩かれ始めているけども。
一方で半数以上が「どちらでもいい」と答え、全体の89%がプロ野球進出を希望、60%以上が「観戦に行く」とするなど両社の勝敗よりも、新球団が来ること自体を願っていることを示した。
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