プロ野球に新規参入の申請を行ったIT企業「ライブドア」と「楽天」に対する公開ヒアリングが6日、都内のホテルで開催された。新設の審査小委員会は両社から約1時間半ずつ、資金面や本拠地とする県営宮城球場の改修計画などを聴取したが、楽天側は三木谷浩史社長(39)が豊富な資料を配布し、ほぼ完ぺきな回答。審査委員の心を奪い、いつものノーネクタイ姿で臨んだライブドア・堀江貴文社長(31)を一歩リードした格好だ。資金面だけでなく、プレゼンにおいても圧倒したらしい。これはいよいよライブドアの敗色が濃厚だ。まぁ、冷やかしでも名前を売れれば十分なんだろうけども、相手が同業者だからね。これはちょっと痛いかも。
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プロモーションも圧倒。審査小委の10項目の質問に対応するため、すでに提出している加盟申請書のほか、新たに『収支計画の修正と積算根拠』『県営宮城球場改修計画』『問題点と改善案一覧リスト』『改修スケジュール概要』など次々と資料を配布した。
各項目ごとに三木谷社長が担当幹部と解説。各委員は資料のページをめくるのに苦労するほどで、分からなければほかの楽天出席者がその近くに走り、「このページでございます」とフォロー。あまりの細かさに、厳しい突っ込みが入れられなくなるほどだった。
■楽天監督候補に掛布氏 阪神で本塁打王3度(共同通信)
プロ野球へ新規加盟申請している楽天が新監督の候補に元阪神の掛布雅之氏(49)を挙げていることが7日、分かった。この日、楽天関係者が「候補の1人です」と認めた。こういうのはどうなんだろ。確かに知名度のある監督は絶対条件だけども…コーチ経験もなく監督って。横浜の牛島和彦もそうだけど。
掛布氏は千葉・習志野高からドラフト6位で1974年に阪神に入団。15年間の現役生活で本塁打王に3度、打点王を1度獲得、ベストナインにも7度選ばれるなど、阪神の主力打者として活躍し「ミスタータイガース」と呼ばれた。
楽天は既にスポーツジャーナリストのマーティ・キーナート氏のゼネラルマネジャー(GM)就任を決めている。
■実際に、中日の落合博満も優勝しちゃってるし。野球における監督ってのは、どこまで重要なのかなぁ。なんか、野球というスポーツの底の浅さを見せられているようで嫌になる。
■にしても、どん底のチームで采配をふるうんでしょ…ストレスによって、掛布さんの髪が取り返しのつかないことになりゃぁしないか、そのことが非常に気がかりだ。
■掛布と言えば、RiUP(リアップ)はどうなったんだよ…いつのまにかなかったことになってやしないか。そこのとこをはっきりしとくれよ、大正製薬さん。
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