2004年9月11日土曜日

亡国のイージス・極右映画?

チェ・ミンソの『亡国のイージス』出演に批判集中(朝鮮日報)
 チェ・ミンソが日本の極右映画出演のために光州(クァンジュ)国際映画祭への参加を拒否された。

 光州国際映画祭側は9日午後、第4回光州国際映画祭の閉幕式の司会を務める予定だったチェ・ミンソを交代させる緊急決定を下した。
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 映画祭側は最近、チェ・ミンソが日本の自衛隊の再武装を促す映画『亡国のイージス』への出演が決まったという報道を受け、今回の決定を下した。
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 これに対してチェ・ミンソ側は遺憾の意を表している。

 チェ・ミンソの所属事務所は報道資料を通じて「映画『亡国のイージス』は報道で伝えられているような極右映画ではなく、日本自身を批判した作品で日本社会の病弊や無責任さを風刺した映画」と説明した。また、「制作発表会場で阪本順治監督が自衛隊の再武装を強調したという報道も事実とは異なる」と明らかにした。

 日本で『亡国のイージス』の撮影を行っているチェ・ミンソも同様に「報道されたような私が北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)のスパイ役を務めるという描写はシナリオのどこにもない。冷徹なカリスマを持ったジョンヒという人物は日本社会の不条理に目覚め、自身のアイデンティティを探す人物」と強調した。
 ややため息。残念ながら、「亡国のイージス」についてはよく知らないので「極右」かどうかはわからない。そんなに右翼が喜びそうな内容なのか?


『亡国のイージス』極右映画にあらず(中央日報,2004.09.13)
俳優チェ・ミンソがキャスティングされて話題の日本映画『亡国のイージス』製作陣が、チェ・ミンソの所属事務所に「極右映画ではない」と説明文を送ってきた。

『亡国のイージス』は、日本の自衛隊と防衛庁が後援をし、右翼系メディアの産経新聞が投資をしているため、極右映画ではないかと指摘されている映画だ。

映画の担当プロデューサーは「『亡国のイージス』は深みのある人間ドラマだ。 人間の心と心がぶつかり合うドラマがこの作品のすべてだ」とし「極右映画とは程遠い」という内容の説明文を送ってきた。 また、映画の中のチェ・ミンソの役について「苛酷な運命を背負って生まれた人物だ。 チェ・ミンソすんするチェ・ジョンヒは、敵との恋に落ちるという悲劇のキャラとして描く」と説明した。

批判が集中している軍事的な背景については「イージス艦とのテロリストは、映画での特殊な状況にすぎない。 話の展開のためのことだけで他意はない」と付け加えた。
防衛庁・自衛隊・産経がつくと、「極右映画」になるらしい。覚えておこう。しかし、自衛隊の存在意義を認めさせようという卑しい政治的意図はあるだろうけど、それを「極右」と呼ぶことは正しいのか?


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