2004年8月10日火曜日

首相の靖国参拝

首相、来年も靖国参拝の意向を表明
 小泉純一郎首相は10日、来年も靖国神社に参拝する意向を表明した。記者団に「今年は正月に参拝したから(15日に)行く予定はない」と説明。自身の靖国参拝がサッカーのアジアカップでの中国人観衆の反日的な言動につながったとの見方については「関連付けた人がいるだけだ」と反論した。

 中川昭一経済産業相、亀井善之農相、小野清子国家公安委員長の3閣僚は同日の閣議後の記者会見で、終戦記念日の15日に靖国神社を参拝することを明らかにした。金子一義行革担当相、竹中平蔵経済財政・金融担当相は15日でない日に参拝すると語った。

 河村建夫文部科学相はすでに参拝を済ませたと説明。細田博之官房長官、川口順子外相、坂口力厚生労働相、麻生太郎総務相、野沢太三法相、石原伸晃国土交通相、石破茂防衛庁長官、茂木敏充沖縄・北方担当相、井上喜一防災担当相の九閣僚は参拝しないという。谷垣禎一財務相と小池百合子環境相は参拝するかどうかの明言を避けた。

 首相は「一年に一回いけばいい」というわけのわからん規則を自らに科しているようだ。反日感情を悪化させるためにやるんだからねぇ…嫌がらせとしか思えんよ。


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