2004年4月10日土曜日

勝谷誠彦

■『勝谷誠彦の××な日々。』(2004/04/09)
こういうことはみっともないので公にすべきではないのだが私はイラクに向けて日本を発つ前に「特異事態発生時行動指針」という書類を信頼できる筋に寄託しておいた。親族ではいけない。親族は冷静な判断が出来ないからである。そこで書いた中で最も重要なのは今回のような事態になった時の判断である。私の遭難時には「日本国政府はいかなる妥協にも応じるな。見捨てよ」という声明を即時に事務所を通じて出すことになっていた。国家の警告を無視して行く以上それは当然のことでありその一言が政府を縛る卑劣なる輿論の縄を切ってあげることになるのである。無論それは私個人の生き方で他人に強いることではない。
 勝谷という人間が好きになれないのは、汚く罵る口だけではないようだ(「毒舌」「辛口」などと言われているが、ただ言葉が汚いだけ。物事の本質をついているわけではない。)。なんというか…「公にすべきでない」と言いつつ、「俺すごいでしょ?」と自慢話を出してくるのには恐れ入った。たまたま見ていた『ザ・ワイド』でも有田芳生によって、勝谷の美談は紹介されていた。勝谷はよほど自分の宣伝が上手らしい。さんざん宣伝しておいて、「みっともないので公にすべきではない」という無駄な前置きはなんだ。みっともないったらないじゃないか。

■勝谷の自慢はまだ続く…

■勝谷ウォッチング(勝谷誠彦の××な日々。2004/04/13)
本日発売の『SPA!』の巻頭コラムで先日ちょっと触れた、私がイラクに行く時に書き置いて行った「特異事態発生時行動指針」のごく一部を紹介している。私自身が拉致監禁された場合に日本政府にテロリストに対する妥協を禁じた文書である。この原稿を書いたのは金曜日なので雑誌が出る時にはいずれにせよ事態は決着していると思っていた。この状況の中で世に出るのは面映いがそれもまた運命であろう。興味があればご一読を。

流石である。先日の「こういうことはみっともないので公にすべきではない」に続いて「世に出るのは面映い」と来たもんだ。こういう謙虚を装いつつ、自己顕示をする姿勢こそ「みっともない」「面映い」と恥じよ。

■勝谷誠彦の××な日々。(2004/07/21)
―自著『イラク生残記』(講談社)の宣伝の中で。
もうひとつ悩んだのは『SPA!』のコラムで少しだけ引用した「特異事態発生時行動指針」を載せるかどうかだった。私が遭難の時のために書きおいていった文書である。しかしこれも存在を言いながら公表しないのは無責任であると思い恥を忍んで全文を掲載した。


そもそも、この「特異事態発生時行動指針」って意味があるのか。国家はそんなもんとは関係なく、救出する責務があるわけで、やらないわけにはいかんだろ。


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