■「参院選で現有51議席割れば首相退陣も 青木参院幹事長」(朝日新聞)
自民党の青木幹雄参院幹事長は11日、山梨県昭和町での講演で、7月の参院選について「(改選で)現在の51議席を割ることがあれば、6年前の橋本首相は辞職したのだから、小泉首相も当然そうせざるを得ない」と述べた。さらに「衆院で自民党は過半数を持つので(首相に)居座ることはできないことはないが、全くの死に体だ。小泉首相の性格からしてそういうことはありえないと思っている」と語った。参院選への引き締めのようだが、これは小泉首相への牽制だろうか。
青木氏の発言は、参院選に対する危機感を強調することで党内の選挙への取り組みを加速させる狙いがあるとみられる。
0 件のコメント:
コメントを投稿