2004年4月13日火曜日

起き抜けの革命家・森山直太朗/元・夕暮れの代弁者

■森山直太朗が知らぬ間に「起き抜けの革命家」になっていた。勝手に夕暮れを代弁したかと思ったら、今度は革命家だ。しかも「起き抜け」だ。なんだそれは。三省堂『大辞林』によれば、「寝床から起き出してすぐのこと。起きがけ。起きしな。」だ。「夕暮れ」が「起き抜け」になったか。意味がわからない。
■「参院選で現有51議席割れば首相退陣も 青木参院幹事長」(朝日新聞)
 自民党の青木幹雄参院幹事長は11日、山梨県昭和町での講演で、7月の参院選について「(改選で)現在の51議席を割ることがあれば、6年前の橋本首相は辞職したのだから、小泉首相も当然そうせざるを得ない」と述べた。さらに「衆院で自民党は過半数を持つので(首相に)居座ることはできないことはないが、全くの死に体だ。小泉首相の性格からしてそういうことはありえないと思っている」と語った。
 青木氏の発言は、参院選に対する危機感を強調することで党内の選挙への取り組みを加速させる狙いがあるとみられる。
 参院選への引き締めのようだが、これは小泉首相への牽制だろうか。


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