2003年11月7日金曜日

森喜朗、民主党閣僚を批判


■森喜朗・前首相 ―民主党の閣僚名簿に対して
「キムタクや『モーニング娘。』でも並べておけばいいのに…」
「民主党は『脱官僚』と言いながら、一番大切な財政は大蔵省出身の榊原さんに任す。長野県の知事さんも大臣になるようだが、『県の仕事は片手間で』ということか」

選挙の季節…無党派層って聞くと、森サンの名言を思い出す。
「そのまま関心がないといって寝てしまってくれれば、それでいいんですけど…」
無党派層を「妖怪」と呼んだ山拓サンも、森内閣には「不信任」だったが、この発言には大賛成なのではないか。
さて…
「シンキロウ(蜃気楼)」とか「失言総理」と呼ばれた森サンも、小泉総理の後見人になってからは生き生きしており、舌好調だ。
榊原英資批判に関して…
森サンの少ないオツムでは「脱官僚」の意味が理解できなかった模様…かわいそうに。森サンによれば、「元官僚」には「脱官僚」は無理とおっしゃりたいのか?なるほど、だから元官僚・疑似官僚(族議員)がたくさんいる自民党政権では「官僚支配」がはびこるわけね。大蔵族の小泉サンも、得意技は丸投げだが、「郵政事業民営化」だけは異常な熱意ですものね。
田中康夫批判に関して…
なるほど、首相在任中には森サンも、「失言」や「ゴルフ」が忙しくって、総理のお仕事ができなかったものね。片手間で仕事をしてもダメだって身をもって訴えたいわけね。


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