■萩原敏雄・日本テレビ社長
「多くの方に見てもらいたいと思い、視聴率を上げようというのは貴重な努力だが、何をやってもいいということではない。そう思わせ、不正を生む風土があったとすれば改善する」(プロデューサーの視聴率操作に関して)
「視聴率至上主義」が社風である日本テレビ…そこの社長のお言葉。
視聴率のためには、障害者を利用するのが日本テレビであり、日テレこそ「視聴率の権化」である。「視聴率…年連続四冠王」などと誇ったり、「おじゃマンボウ」(関東ローカル)では視聴率ランキングを毎週発表している。さらには「ザ・視聴率ベスト30!!」なる特番まで作ってしまうありさま。
そういった意味で、萩原社長の発言…よく言えたものだなぁ…と茫然とした。この厚顔無恥っぷりが社員にも浸透しており、視聴率のためには何でもやるという社風が完成しているんだろう。
ちなみに、「TVおじゃマンボウ」は、前週の番組の視聴率ランキングで日テレが視聴率4冠を達成した場合は祝いの花輪を飾っているが、25日の放送では「祝いの花輪」を自粛する…らしい。ちょっと待ってくれ。なんなんだ「祝いの花輪」って。視聴者が日テレに「おめでとう!」などと一緒に祝う気持ちはないわけで、視聴者は置き去りだ。誰なんだ、それを祝ってる奴は?
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