2003年9月30日火曜日

安倍晋三&志位和夫

■国会論戦が始まっているのに、この扱いの小ささは何事だろう。このままではイメージだけで自民党が勝利してしまう。小泉純一郎の「丸投げ病」が国民にうつってやしないかと心配だ。このまま彼にこの国を任せていいんですか?

■多くのメディアに指摘されたが、郵政民営化以外のテーマでは首相は官僚が用意した答弁書の棒読みだ。菅直人がすかさず「これこそ官僚主導政治の実態だ」と皮肉った。小泉首相になった後、官僚の権限が強化された。これは事実だろう。しかし、国民に響いたかどうか…。

■挨拶しにきた安倍晋三に、共産党の志位和夫が「安倍さん、(昭和)29年生まれでしょ。私もそうなんですよ」と若さをアピール。さらに、「(二人ともうま年で)馬があうかどうか。さわやかにやっていきたい」とくだらない駄洒落で畳み掛ける。

■共産党と安倍晋三なんて「馬があう」わけがなかろう。水と油だ。そもそも、志位のようなカバみたいな野郎が、「うま年」って名乗ること自体、私には違和感があるんだ。たのむからやめてくれ。


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