2003年7月27日日曜日

国会の暴力シーン

■もう北島康介はいいから。いいかげんにしてください。テレ朝としては、北島康介サマサマだろうけど。
■自民党・橋本派の笹川尭副幹事長が自民党総裁選に立候補したいと言っている。橋本派内では他にも、藤井孝男元運輸相と熊代昭彦衆院議員も立候補に意欲を示しているようだ。いや、はっきり言うが、世間的には「お前、誰だよ」という状況であり、とても選挙に勝てそうにない。自分の身がかわいい議員サンは支持しないんじゃないか。売名行為で出馬するのかな?
■本気で小泉打倒を考えているなら、反小泉の候補者を一本化しないと、とても小泉純一郎には勝てないだろう。いや、「抵抗勢力」の人も小泉総理を本気で倒す気は無いのかな。「抵抗」を演じるのも大変だぁ。
■イラク復興支援特別措置法は参院本会議で採決され、自民、公明、保守新の与党3党の賛成多数で可決・成立した。民主、自由、共産、社民の野党4党は反対した。これに先立ち参院外交防衛委員会が特措法案の総括質疑と採決があった。野党は審議終了に反対したが、与党の動議提出で審議を打ち切って強行採決され、可決された。場内は一時混乱した…らしい。
■相変わらずのドタバタ劇…小競り合いがあった。「与党は数の論理で押し切った!」「野党は反対したぞ!」ということをアピールするパフォーマンスなのだが、どうもバカに見えてしかたがなく、国民が政治に失望するばかりのように思える。メディアなどの暴力シーンに対しては、「子供に悪影響を与える」「暴力を助長する」とかってやかましい国会議員に、国会での暴力シーンは許されるのかと問いたい。
■今回、注目を集めたのは、自由党の森ゆうこ参議院議員だ。名前が売れてよかったね。あと、大仁田厚(バカプロレスラー)も見かけた。「自分の存在意義はここにある!」とばかりにがんばってましたね。なんで自民党の用心棒を国のカネで雇わなければいけないのだろう。


0 件のコメント: