2005年2月22日火曜日

植草一秀:手鏡没収

■植草元教授:のぞき裁判で懲役4月の求刑 来月判決(毎日新聞)
 女子高生のスカートの中を手鏡でのぞいたとして、東京都迷惑防止条例違反(粗暴行為)に問われた元早稲田大大学院教授の植草一秀被告(44)の論告求刑公判が21日、東京地裁(大熊一之裁判長)で開かれた。検察側は植草被告に懲役4月を求刑し、所持していた手鏡1枚の没収を求めた。弁護側は「事件は功をあせった警察官による誤認逮捕に基づく不当な起訴で無罪である」と主張した。判決は3月23日。

 論告で検察側は「被告は(逮捕される直前まで)不審行動を繰り返していることなどから、警察官の証言の信用性は高く、破廉恥な動機に酌量の余地はない」と指摘した。一方、植草被告は最終意見陳述で「法廷の正義に誓い、無罪潔白だ」と改めて主張。身柄を拘束された高輪署で「強い利益誘導があり、虚偽の調書にサインをしてしまった」と述べ、「裁判所は法の正義に照らして、正しい判断を下してくれるようお願い申し上げる」と語った。
 いやぁ、やっぱ植草はネタの宝庫だよな。

■何がおもしろいって、「手鏡没収」を検察側が要求したことですよ。ニュースを見ていたら、いきなり「手鏡没収」などと言い出すもんだから、思わず噴いた。

■手鏡を一枚ボッシュートして何になるってんだ?こんなことってあるもんなの? やはりミラーマンにとっては鏡が命で、それを奪うことは大きな罰則になるということなのか。


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