2003年7月24日木曜日

西村眞悟

週刊金曜日からの孫引き
小渕恵三内閣当時、防衛庁政務次官を務めていた西村は『週刊プレイボーイ』(99年10月26日号)で、大川興業総裁の大川豊と対談し、今の永田町の政治家の女性観を代弁するような一連の発言をしている。そして、「軍隊は天皇の軍隊であり、天皇という皇位を守ること」など、一連の発言が問題になり、防衛庁政務次官の職を追われた。
以下、抜粋する。
大川 パキスタンつながりで聞きますけど、今度のクーデターでインドとパキスタンの間で核戦争の危機が叫ばれていますが、やっぱり危険な状態なんですか?
西村 いや、核を両方が持った以上、核戦争は起きません。核を持たないところがいちばん危険なんだ。日本がいちばん危ない。日本も核武装したほうがええかもわからんということも国会で検討せなアカンな。
大川 それは政務次官である西村さんが国会で発言するんですか。
西村 個人的見解としてね。核とは「抑止力」なんですよ。強姦してもなんにも罰せられんのやったら、オレらみんな強姦魔になってるやん。けど、罰の抑止力があるからそうならない。周辺諸国が日本の大都市に中距離弾道ミサイルの照準を合わせておるのであれば、我々はいかにすべきなのかということを国会で論議する時期に日本もきているんです。
大川 社民党が「いつか来た道」って言うんじゃないですか?
西村 まあ、アホですわ、あんなもん。何を言うとんねん、と。だからボク、社民党の(集団的自衛権に反対を唱える)女性議員に言うてやった。「お前が強姦されとってもオレは絶対救ったらんぞ」と。
大川 強姦という言葉がすごくお好きなんですね(笑)。
西村 あ、ちょいと使いすぎるかな(笑)



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