貴公子のPK外しは世界的超能力者のせい? 29日付の英大衆紙「ザ・サン」は、欧州選手権の準々決勝ポルトガル戦でPKを外したイングランド代表主将デービッド・ベッカム(29)=レアル・マドリード=に対し、超能力者ユリ・ゲラー氏(57)が「外したのは私のせい」と告白したと報じた。バカバカしくて笑えた。そんな力があるのならポルトガルの選手に念を送れよ。ルイ・コスタしか失敗してませんが。
日本でもおなじみのゲラー氏は、英国でも「スプーン・ベンダー(スプーン曲げ男)」として人気を博しているが、同氏はテレビ観戦したこの試合で、イングランドが勝つために念を送った。だが、そのテレパシーが強すぎて、スプーンならぬベッカムのシュートを大きく曲げてしまったという。ゲラー氏は「本当にすまないことをした」と、後悔の念を送っているようだ。
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