2004年8月5日木曜日

2リーグ制維持に政治介入

��リーグ制維持へ自民有志が議連 民主中心の議連も(朝日新聞)
 自民党有志の国会議員でつくる「2リーグ制を守り、プロ野球の発展を図る議員連盟」の設立総会が4日午前、国会内で開かれた。「プロ野球ファンとして、選手の意見を聞かず、数人のオーナーの意向で1リーグ制を決定することには、一言申し上げなくてはならない気持ちだ」として、約20人の参加メンバーが8月下旬から秋にかけての週末に、2リーグ制維持を訴える全国遊説を展開する予定だ。

 発起人の小林興起衆院議員は「問題解決には何よりも球団経営への新規参入を認めることが重要だ。球団の古い体質を打破し、風通しのいい経営に切りかえてもらうための国民運動を展開したい」と話している。

 一方、プロ野球のあり方を考える議員連盟「日本プロ野球の更なる飛躍・発展とスポーツ文化振興による地域活性化を推進する会」も同日、設立総会を国会内で開いた。民主党を中心に国会議員約70人が参加。自民、共産両党からも3人ずつ出席した。

 発起人の1人の民主党の仙谷由人政調会長は「プロ野球の経営問題をめぐって理解しがたい動きが出ている。1リーグ問題を注視し、地域に根付いたスポーツ文化を発展させるため、衆知を集めたい」とあいさつした。
 小林興起の言葉が笑えるな。「古い体質」って、そっくりそのままお返ししますよ。球界よりも自分たちのことを改革しろ。

■結局、人気取りなんだよね。


0 件のコメント: