2004年8月7日土曜日

中川秀直

■中川秀直「トゥデイズ アイ」(公式ホームページ)
 民主党の外交・安保政策の基本が国連中心主義であるが、国連が日本国の安全と平和を守ってくれたのかである。違うであろう、日米同盟あればこそである。問題はその日米同盟の強化を9条が妨げているのである。私に対してのアーミテ−ジ発言こそ、まさに本音である。集団的自衛権の行使は9条に抵触するとの点がである。解釈によって行使可能という説もあるが、そこまでの解釈の拡大は許されるものではなく、9条改正をすべきであるが正論であると思う。従って、この9条改正の政治的意思の有無が、民主党の政権担当能力の有無に直結することになる。その意味では、岡田代表、小沢氏ら4氏そろって、政権担当能力なしと民意は判断すると思うが。
 中川の決り文句…「政権担当能力なし」。「9条改正の政治的意思の有無が、民主党の政権担当能力の有無に直結」って、ほんとかなぁ?
■恣意的な「民意」の解釈も特徴だよね。小泉内閣支持が多い時は、それを利用するが、選挙で負けたら引っ込める。
■「〜と思うが」で締めるのも特徴。


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