2004年7月6日火曜日

不人気知事・田中康夫

■「一喜一憂しない」と長野県知事、不支持率全国一を受け(朝日新聞)
 長野県の田中康夫知事は、朝日新聞社の世論調査で全国の知事のうちただ一人、不支持率が支持率を上回ったことについて5日、「一喜一憂することなく、県政改革の方向性というものは揺るぎないものとして掲げているわけですから、それをより迅速に、より的確に実行するべく努力するということであります」と述べた。

 田中知事は、01年2月の脱ダム宣言後、ダムに代わる治水対策の策定が難航している。また会計処理上の記録とは違う行程による東京などへの出張も発覚した。

 住民票を長野市から県南部の泰阜村に移した問題では、長野地裁判決で同村選管の選挙人名簿登録の取り消しを命じられた3日後に参院選の期日前投票を同村で済ませたことに、「判決の趣旨に反する」と県議会が6月議会で決議するなど批判の声が高まっていた。

 朝日新聞の世論調査では、不支持率は全国で最も高い40%、支持率は下から2番目の35%だった。
 いま議会が不信任案を提出/可決しちゃったらどうするんだろうね。

■「一喜一憂しない」って強がりだけは、忌み嫌う「ワンワン宰相」(小泉純一郎)と同じです。

■それにしても、康夫チャンは長野できちんと仕事しているのか。パフォーマンスばかりしてるから天罰がくだったのかもよ?


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